虫歯発生!
艦これキャラの髪型は地毛実現できるか?【戦艦・空母・水上機編】
突然だが私は提督である。
秘書官は電、その次に朝霜。
最近皐月推しだが決してロリコンではない。
さて、そんな私が今日、そんなわりに初めて朝霜を描こうとした。
しかし髪型で手が止まったのである。
「オイこれ髪型どうなってんだよ」
ということで、艦娘の髪型は地毛再現できるかを考えたり実践していくことなった。
地毛、というところが重要で、髪型によっては艦娘の毛量や毛質を推し量れるのだ。
妄想の足しにしてほしいと思うので、どうか最後までおつきあい願いたい。
また海外艦は海外艦という括りでまとめる。
戦艦
◆金剛型
一応は全員再現可能。
金剛のみ謎のポンデリングに困るが、三つ編みをつくってお団子を作ればいけそうである。
気になる人は「金剛 髪型」あたりを検索先生に尋ねてみるといい。
◆扶桑型・伊勢型
問題なく再現可能。
普通の髪型でとっても安心。
◆大和型
大和は普通のポニテなので問題なし。
問題は武蔵である。
ショートカットに一部の髪だけが長く、セットする際は長さの違いを利用して結んでいく形だとは思うが、現実的にとてつもなくセットがめんどくさく感じる。
また、まとまりがよく、ほどよく柔らかそうな髪質の大和に対して武蔵はツンツンヘアーにみえるが、ロングの部分はしなやかなので、もしかしたらワックスしてるのかもしれない。
それか短くすると髪が膨らんでしまうタイプかも。
一応全艦可能である…が、長さと毛量が比例していないなと感じる。
蒼龍・瑞鶴・雲龍は、あの長さまで伸ばす、または髪をまとめていると、膨大な毛量が必要になってくるのでもっと毛束が太くなりがちなような気がする。
しかしそうではないので、彼女らは
毛量:多 細さ:細い 髪質:とても潤っていてしなやか
ということではないだろうか。
ほどいた髪に顔を埋めてスハスハしたくなってきそうである。気持ちよさそう。
かき手を兼ねている提督のみなさんは、髪のお手入れが大変な彼女らをかいてくださいおながいします
あと改ニの瑞鶴はそれなりの毛量。
翔鶴さんを見るからして、毛量の多そうな姉妹だなぁと感じる。
軽空母
隼鷹さんは無理。
顔周りの髪を短くしておけば可能のような気もするが、あそこまで果たしてワックスなどで立つだろうか…?
コスのウィッグも作りづらそう。
遊戯王で活躍されてるレイヤーさんなら解決できるかもしれない。
他の艦娘は可能。
千歳おねえの尻尾細いので、彼女は髪が細いタイプに違いない。
また私は龍驤タイプの髪である。くくるとブオッっと膨らむ。
問題なし。
秋津島も髪が細いタイプだろう。
以上3艦種についてのべた。
続きはまたこんど。
就活したときの疑問:お金をかけないこと
私は数年前、就活生だった。
そのときとある広告会社を受けたときに大変違和感を抱いたのを思い出したので、記録のために書く。
・お金をかけないことはいいこと?
その会社の説明会でしきりに強調されていたことがあった。
「お客さんが、お金があまりないけどどうにかしてほしいと言う。それに応えられたときが楽しい」
「少ない広告費で、大きな効果を生み出せた」
確かに昨今の社会ではコスト管理の問題がよく取り上げされている。
無駄を減らし、より効率的に効果をあげるというのは確かにいいことだと思う…のだが。
はっきり合わないなと思ったのは、面接のとき。
「楽天にあるとある店舗の管理・広報業務を請け負うことになりました。新進気鋭のお店ですが知名度がないため、広報業務によって知名度・売上・アクセス数を伸ばしたいという設定です。あなたならどんな形で広報する?」
そういうお題が出され、凡庸な私は凡庸なりに一通り考えられる対策を挙げていった。
商品を実際つかってみたPR動画を作るとか、商品のサイズ表記や使ってみてどうだったかを書いたりとかして、信用度をあげるとか。
その中で最後にあげたものに、試験官たちは反応した。
「まず知名度があまりなく、近年はネットショップも星の数ほどあるため、SNSや楽天にも広告を載せて、アクセス数自体を増やすということも考えたいです」
「でもそれだとお金かかるよね?」
「はい。もちろんお客様に相談して許可が貰えたらの話ですが」
「いや、そうじゃなくて。お金をかけないでできることってないの?」
私は答えに困ってしまった。必要経費ではないのかと思ったからだ。
確かに私があげた広告のうち方はお金を出すかわりに短期でお客様の目をこちらに向けるという方針なので、長期的にじっくり取り組むという考えに合わなかったというのも考えられる。
しかしこの試験官はどちらの理由でもなく、ただただお金をかけず最低料金でお客様を満足させなければならないと私に話した。
必要経費が増えないよう、身の回りにあるもの使ったりアイディアを出してほしいと言った。
身の回りに~からの言葉はさすが広告会社と思うが、必要経費が増えないようにとは…。
身を削り、お金をかけないで儲けさせるというのは、なんだかブラックの極みだと思うのは私だけだろうか。
そこの会社は昔、小さな紙を少し工作したもので大きな会社からの仕事を他社を出しぬいて取ったということがあったそうなので、そういうアイディアを求めていたのもあるだろう。
だけどなにを売る会社かも設定されてないのに、それをひねり出せ今この場ですぐにとはちょっと難しい話な気もする。
ちなみに先ほどの問いかけには、試験官のいい年したおじさんが面接しながら、しかしこちらも見ずに携帯いじってたり、途中で声もかけずに体質したりするのがありえんと思っていたため、考える気力が落ちて思い浮かばないと答えた。
見事その会社はお祈りされてしまったが、落ちてよかったと今では思う。
私は働いた分だけちゃんとお金がほしいのだ。
ニュース「安楽死を選んだ女性」を読んで思ったこと
泣き上戸な私はこの記事を見てさっそく泣いてしまった。
いくら本人が望んだこととはいえ、やはり死という現象は、残された家族にとって物悲しい。
死という現象はこれから先に向かって動くことのない事実ではある。
心を引き裂かれるような悲しみを周りの人間に残すが、時間が薬となって和らいでいくものだし、いつか周りの人間もおなじ境地へ旅立つ。
必ず訪れるものを、この人はちょっとだけ早めただけである。
しかしスイスは安楽死や尊厳死といったものが法に制定されているのかと驚いた。
思うことはたくさんあるが、ここでコメント欄である。
涙のリミッターがいくら低いとはいえど、私は哲学的ななにかとか、そのへんの学問をほんの少し修めた人間である。
そんな浅学な人間でさえ、「人の生と死」というテーマは激しい論争が渦巻いており、決定一つにものすごい時間と考慮を必要とするのを知っている。
だから記事のコメント欄で、そのうち超高齢化社会の日本でも導入されるだろうとか、死ぬ権利だって必要だと書いている人に、同意しつつ、そんな簡単な話じゃねぇぞ!と言いたくなるのだ。
きっと知っていて書いている人も中にはいるだろうから、全員にというわけではない。
こんなコメントを書いている人が文系なんてなくなってしまえばいいとどこかで書いたことがあるのなら、鼻で笑ってやりたいものであるが。
ES細胞が発表されたときのことを思い出してほしい。
ES細胞はヒトの卵子から作られるのだが、その卵子をヒトとするか、ヒトとしないかで当時めちゃくちゃ世界中でモメていた。
科学界・医療界ではなく、宗教とか思想界隈が、である。
意思がないからヒトでない、これから成長してヒトになる可能性が潰れるかもしれないというのが主だったものだった気がする。
ヒトがヒトである定義って誰が決めるんだ?
そこがいまいち、まだ人間は曖昧である。
そんなものを、簡単に導入しようぜ!というのはなんだかなぁ…という気持ちになる。
いや、気軽に意見を主張することもとっても大事だよ!
というかそういうのがもっと増えて、考える、知識が少しでもある、という状況が大事だと思う。
日本人は最近「死」という現象に立ち会わなすぎて、死について考えることがとてつもなく少ないから、自分たちの民族的な思想に触れたり、現代の事情に触れてみたりと、いろいろ考える機会が増えるといいなと思った。
めっちゃ脱線したけど終わる
ちなみにこの話でヒトの生と死ってそんなにムズいテーマなん…?と思った人は、もう終了しているが、金沢21世紀美術館の「細胞の中の幽霊」という展示の内容を見てほしい。
多分めっちゃ衝撃受ける。マジで。
よくわかる解説↓
この細胞は生きてて鼓動をうっていて、ヒトとしての情報もある程度持ってるけどヒトじゃないんだぜ。ヒューッ!